横山のとうふと歴史

須佐の郷の様子

 昔から出雲地方では、神々が宿る地において「豆腐」を「腐る」とするのは縁起が悪いとされ、「豆富」という名で使われており、今でも横山どうふの商品名は全て「富」を使っています。

 豆腐は室町時代、禅宗の精進料理から始まり、僧家・上流階級の食べ物から庶民に広まりました。豆腐屋が現れたのは江戸時代、その頃「豆腐百珍」という豆腐の料理百例を載せた本が大流行しますが、やはり美味しい豆腐は、素材が美味しければ料理をすることもなく、夏は冷奴、冬は湯豆腐と、これは昔も今も変わる事のない日本の食文化でも、希な食材だと思います。

 作り手は、この冷奴・湯豆腐という「料理」に何処まで自信が持てるか問われる所です。

横山食品当時の写真

 横山食品は、豆富以外の食品も増えたので改名しましたが、長い間「横山豆富店」として親しまれていました。その歴史は古く、須佐神社で豆富を売る為の許可証に、明治4年4月「出雲國飯石郡掛合郡役所(いずものくにいいしごおりかけあいぐんやくしょ)」と記されています。

 4月は神社の春の例大祭があり、初代が境内で豆富を売ったのが始まりで、現在6代目と続いています。代々の教えは、「豆富一丁に豆一合」「熱い豆富を水に放つ」「大豆の香りが逃げない温度で煮る」……etc

 他の豆富と違うのは、「福寿泉」という名水を使い、重石をかけ豆富の水を絞めてゆく手づくり製法による、山里にしかできない昔のままの豆富という所です。

商品ラインナップ

スサノオとうふ

価格 : 130円(税込)

品種はサチユタカ・フクユタカなどの厳選大豆を使用。時間を掛けて絞めてあるので、昔ながらのしっかりとしたとうふ。食べた後、大豆の香りが残る、明治の味では、と思える。

スサノオとうふ

生豆富(きどうふ)

価格 : 400円(税込)

江戸時代、生の豆腐を「生豆腐(きどうふ)」と呼び、横山とうふも、昔、生とうふと言って豆富箱に入れ、裸どうふを売っていたことから名付ける。

島根県産大豆を使用。 とうふ専用の水切りケースに入り、通常のとうふの2.5倍の大きさ。大豆の香りが楽しめる。水を替えればいつでも美味しい裸どうふ。

生豆富

油揚げ

価格 : 130円(税込)

中身までびっしり詰まった肉厚の手揚げの油揚。
温度を低温・中温・高温と三段階変え、中は柔らかく、外はパリッとしている。一枚一枚手揚げで揚げている昔の味。

地元では油揚をフライパンで油を引かず、ふたをして焼き、おろし生姜としょう油でよく食べる。手軽に出来、酒のつまみにも最適である。

油揚げ

他取扱い商品

豆富

田舎豆富 国産豆富 技豆富 鍋豆富 スト豆富 焼豆富 雪花菜(おから)

油揚

油揚1枚入・2枚入 うす物 切物 あげの田舎煮1枚入・2枚入 いなり

全国発送可能ですので、下記電話番号、またはお問い合わせフォームからお気軽にお問合せください。

会社概要

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